勉強が面白くなる瞬間

著者：パク・ソンヒョク

中田あっちゃんのYouTube大学で取り上げられていて、面白そうだから買ってみた

あっちゃんの動画で著者で今は立派な先生が、子供たちから寄せられる最も多くの質問は何か。という問いに対して”勉強を始めるのに、遅くないですか”

がダントツ一番で多い質問。との事。

著者は、はっきりと、もう遅いです。手遅れです。

人気をただ得たいのであれば、勇気づけて耳障りの良い当たり障りのないことも言えるところをハッキリと打ちのめしてくれる。というエピソードをあっちゃんの動画で拝見して、そのエピソードが僕の心の琴線に触れたのでAmazonで購入しました。

まだ63ページほどしか読み進めていないが、この本は魂を揺さぶる、数少ない本の一つになる予感がします。

僕は33歳、もうすぐ34歳もっと勉強して、もっと自分を成長させたい

じぶんに勉強は本当に必要なのか、どうか。本書はじっくりと自分の心と自分の人生と向き合うことの大切さを要所要所で教えてくれている。

僕はどうなっていきたいのか、今のどこに納得がいっていないのか、解消するために勉強は必要なのか、どうか、そもそも勉強とは何だろう？

自分なりに定義してみよう

勉強とは、挑戦である。昨日できなかったことをできるようにすること

去年できなかったことを今年できるようにすること

勉強とは、人類が誕生してから今日までの人類の知恵と歴史を学び自分の人生に活かせる事がないかどうか探究することである。

勉強とは机に齧り付いて、本を読むことでは決してない。心の状態でその瞬間瞬間が

怠惰なのか、現状維持ななのか、挑戦なのか、勉強なのか切り分けることができる。

つまり勉強とは心の状態が前向きに挑戦を帯びていて自分を成長させよう。として

思考し行動していればそれは勉強だ

じゃあもう一回聞くけど、僕に勉強はこの1回の人生において必要かどうか今決めようじじゃないか。

聞くまでもなく必要でしょ。

勉強する人は前向きで挑戦する人で楽観的で魅力的で、きつい時も前を向いて、友を励まして自分を鼓舞して、現状をアップデートして、よりよく豊かになっていく人が勉強する人である。。

勉強しない人は、諦めていて、魅力がなくて、他力本願で、薄っぺらくて、女性からモテなくて、同性からもモテなくて、悲壮感が漂っていて、自分を大事にしない、

自分の人生を傍観して一生を終わるのが勉強しない人だ

僕は今回の人生、勉強を死ぬまでする覚悟が決まった。

2023 .1.1 22:04